ブランドコンセプト
“リカバリーウェア”とは、
2010年にベネクスが創り出した概念です
私たちの事業は介護マットの開発から始まりました。
介護の現場に携わっていた代表が、床ずれに悩む高齢者やそれを支える介護士たちの負担を軽減できないか、と。
そこで研究を重ね完成した特殊繊維「PHT」を活用し開発したのが、リカバリーウェアのはじまりです。
世の中にまだ「着るものでリカバリーする」という概念のなかった2010年、
新しいライフスタイルが生まれた瞬間でもありました。
疲労回復や安眠の環境を整えるために、トップアスリートや著名人をはじめ多くの方に愛用されています。
ベネクスのビジョンは、世界のリカバリー市場を創造し、そこに関わるすべての人を元気にすること。
これまでも、これからもずっと。
世界中で、休養の常識を変える。
ベネクスリカバリーウェア。

高品質なモノづくりと、
休養の研究
VENEXリカバリーウェアすべてに独自開発のPHT繊維を使用。
その原料からユーザーの手元に届けるまで、一気通貫したモノづくりを行っています。
1年以上の時間をかけて日本国内の職人たちの手とともに作り上げるリカバリーウェアは、休養シーンにおける着心地や使い心地が、細部まで考え抜かれています。
「休養」とは、休み、活力を養うこと。
エビデンス、休養学に基づいて日々研究開発を続けるベネクスは、これからも新しい快適さをお届けします。
当たり前でないから、
挑戦する意義がある。
多くのアパレル企業は、⽣地からものづくりをしています。
そんなアパレル業界の当たり前が、ベネクスでは当たり前ではありません。
なぜなら、独⾃開発したDPV576を含有した特殊繊維「PHT繊維」はベネクスだけの唯⼀無⼆の繊維で、そのPHT繊維を使ったリカバリーウェアは、世の中には存在しないから。
また、私たちのものづくりはそれだけではありません。
「リカバリーウェア」としての⼼地よさを追求し、⽣地やパターン、縫製にもとことんこだわったものづくりをしています。
「PHT繊維」の特性と、季節やシーンごとの快適な着⼼地をかなえる機能を両⽴させるのは、実はたやすいことではありません。
でもだからこそ、挑戦する意義がある。
これまでなかった「リカバリー」という価値を築いてきた私たちのパイオニア精神は⽣地や製品づくりにも息づいています。
特殊繊維ならではの困難を乗り超え、高い品質を求めて、メイド・イン・ジャパンだからこそ快適は進化し続けます。

リカバリー市場の
パイオニアとしての
責任と誇りを胸に
⼀般社団法⼈⽇本リカバリー協会の試算では、2030年にはリカバリー市場は14.1兆円にまで拡⼤するという試算※。休養ニーズは着実に高まりをみせており、休養のためのウェアを発売するメーカーも急増しています。ともに市場を盛り上げる仲間が増え、消費者が自分にあったリカバリーアイテムを選べるようになる、それは「休養を根付かせたい」と願う私たちにとっても歓迎すべきことではありますが、アイテムの充実だけでは足りません。リテラシーの向上やソリューションの提案など、来る10年後に向けてすべきことはまだまだあります。ベネクスはメーカーではありますが、自社サイトやイベントを通じて、休養の価値向上にも取り組んでいきます。
リカバリー市場が成熟した世の中、それは休養により救われる人が増える世の中です。そんな日がやってくるまで――私たちベネクスは、リカバリーウェアの、そして休養のパイオニアとしての責任と誇りにおいて、リカバリー市場を牽引し続けます。
※全国14万人(男女各7万人、20~69歳)に行った大規模インターネット調査「ココロの体力測定2019」より。


