「休養とは何か?」休養学が教える疲労のメカニズムと7つのモデル

単なる「休み」と「休養」の違いとは?休養学が提唱する「7つの休養モデル」をわかりやすく解説し、日々の活力を高める主体的な休み方と、休養時間の質をサポートするアイテムをご紹介します。

「ちゃんと休んでいるはずなのに、なぜか疲れが抜けない」――そう感じたことはありませんか?実は、私たちが「休み」と呼んでいる行動の多くは、本当の意味での「休養」になっていないかもしれません。

近年、一般社団法人 日本リカバリー協会が提唱する「休養学」という考え方が注目を集めています。そこでは、寝てばかりの「守りの休養」ではなく、活力を意識して休む「攻めの休養」が提唱されています。

この記事では、「休養とは何か」という根本的な問いに立ち返り、休養学が提唱する「7つの休養モデル」をわかりやすく解説します。

「守りの休養」と「攻めの休養」——休養学の考え方

私たちの休み方は、ともすると「ただ活動を止めるだけ」になりがちです。休養学が対比するのは、寝だめやだらだら過ごす「守りの休養」と、積極的・主体的に休む「攻めの休養」。ソファで何時間もスマホを眺めるような漫然とした休み方では、活力はなかなか戻りません。自分で決めて主体的に休むことがポイントです。

休養学では、休養を生理的・心理的・社会的の3つに大別し、あわせて7つのタイプに分類しています(詳しくは後述)。なお、7タイプのうち休息タイプ(睡眠・休憩など)は「消極的休養」、運動タイプは「積極的休養」とも呼ばれます。

疲労はなぜ溜まるのか?休養が必要になるメカニズム

そもそも、なぜ私たちには休養が必要なのでしょうか。休養学の観点から疲労のメカニズムを整理してみましょう。

疲労とは、肉体的・精神的な活動によって本来の活動能力が一時的に低下した状態を指します。疲労のもとは、暑さ寒さから人間関係まで幅広い外的刺激(ストレス)。活動の燃料であるATP(アデノシン三リン酸)が枯渇すると活動能力が低下し、疲労がたまると自律神経の乱れ(交感神経=アクセルと副交感神経=ブレーキのバランスの崩れ)となってあらわれます。

この回復のサイクルが乱れると、いくら時間を取って寝ても疲れが抜けない――疲労が半年以上続く「慢性疲労」の状態に陥ってしまいます。だからこそ、ただ時間を取って休むだけでなく、質の高い休養を意識的に取り入れることが大切なのです。

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活力を高める「7つの休養モデル」とは

休養学のもっとも特徴的な考え方が、休養を7つのタイプに分類した「7つの休養モデル」です。これは大きく3つのカテゴリに分けられます。

【生理的休養】身体を回復させる3タイプ

① 休息タイプ: 睡眠や仮眠など、身体的な活動を止めて回復を図るもっともベーシックな休養。

② 運動タイプ: ストレッチや軽いウォーキングなど、あえて軽く身体を動かすことで身体のめぐりを支え、疲労感をやわらげる積極的な休養。

③ 栄養タイプ: 胃腸を休ませる、食事の質を整えるなど、栄養面から身体を回復させる休養。

【心理的休養】心を回復させる3タイプ

④ 親交タイプ: 家族や友人との会話、ペットや自然との触れ合いなど、人や生き物とのつながりを通じた休養。

⑤ 娯楽タイプ: 趣味、音楽、映画など、自分が「楽しい」「好き」と感じる活動を通じた休養。

⑥ 造形・想像タイプ: DIYや創作活動、瞑想など、何かを創り出す・想像することで得られる休養。

【社会的休養】環境を変えて気持ちをリセットする1タイプ

⑦ 転換タイプ: 旅行に出かける、模様替えをするなど、環境を変えることで気分をリセットする休養。

質の高い「休息タイプ」をサポートするリカバリーウェア

7つの休養モデルのなかで、基本となる『休息タイプ』の代表が睡眠です。一日の疲れを癒やす土台となるからこそ、休養時間の質を高めることが活力ある毎日へとつながります。

その工夫のひとつとして、リカバリーウェアという選択肢があります。VENEXのリカバリーウェアは、独自のPHT繊維を使用。やわらかな肌ざわりと締め付けの少ない設計で、就寝時のリラックスタイムに寄り添います。

しっかり休みたい夜に「リチャージ+」

VENEXのフラッグシップモデル。伸縮性に優れ、寝返りのしやすさを追求した設計で、睡眠時の着用に最適化されています。日々の疲労回復にこだわりたい方におすすめのシリーズです。

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はじめての一着に「スタンダードドライ+」

リカバリーウェアを初めて試す方におすすめのスタンダードモデル。吸水速乾性に優れ、季節を問わず快適に着用できます。

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休養に関するよくある質問

Q. 7つの休養モデルは、すべて毎日実践する必要がありますか?

A. 必ずしも毎日すべてを実践する必要はありません。その日の疲れの種類や気分に応じて、必要なタイプを選んで取り入れるのが現実的です。週単位で複数のタイプをバランスよく取り入れることを意識してみてください。

Q. 「積極的休養」と「消極的休養」、どちらが優先ですか?

A. どちらが優先ということはなく、両方が必要です。とくに疲労が強いときは消極的休養(睡眠など)を優先し、回復してきたら積極的休養(軽い運動など)を組み合わせるのが理想的です。

まとめ:「攻めの休養」で活力を養う

漫然と過ごすだけの「休み」ではなく、自分で決めて主体的に休む「攻めの休養」で活力を養う――それが休養学の提案です。7つのモデルを参考に、自分の疲労タイプに合わせて休み方を選んでみましょう。

そして、もっとも基本となる睡眠の環境を整える工夫のひとつとして、リカバリーウェアという選択肢があります。日々の休養時間の質を見直すきっかけに、ぜひ取り入れてみてください。