「十月十日」赤ちゃんをおなかの中で育て、出産を終えたお母さん。身体へのダメージは大けがを負っているのと同じ状態と言われています。
さらに、この5年、10年で専業主婦の方の割合は激減し、働く女性が増え続けています。多くのお母さんは出産してからゆっくり休む間もなく、育児がスタートし、社会復帰――。
そんな社会の変化や悩みの質が変わりながらも、 お母さんとして役割を果たそうとがんばるのは、昔も今も変わりません。 社会やライフスタイルは変化しているにもかかわらず、 時代を経ても変わらないお母さんのがんばりや負担。 ここに生じるギャップが、お母さんのこころやからだにずっしりとのしかかっています。
ギャップを埋めるためにできること――それは、「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちと一緒に、周囲からもいたわりの気持ちを贈ること。
お母さんが元気で笑顔だと、赤ちゃんもうれしい。家族もうれしい。誰よりもがんばっているお母さんに贈る産後ギフトは、わたしたちができる、優しい社会づくりの一歩です。
ギャップを埋めるためにできること――それは、「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちと一緒に、周囲からもいたわりの気持ちを贈ること。
お母さんが元気で笑顔だと、赤ちゃんもうれしい。家族もうれしい。誰よりもがんばっているお母さんに贈る産後ギフトは、わたしたちができる、優しい社会づくりの一歩です。
助産師コメント紹介
スマイルベビー 院長 / 助産師
やない めぐみ先生
https://smilebby.com/ご自身が出産するまで「新生児をだっこしたことがなかった」というお母さんが増えています。
少子化、家族の形態の変化が背景にあり、そのため、産後のイメージを持たないまま、育児がスタートするママも多いのが今の特徴とも言えます。
昔は家族内で、または近所でも気軽に頼れる環境がありました。今の時代は近くに頼る人がいないママも多く、特にワンオペママは仕事をしている、していないに関わらず、からだも心も疲れがちです。
そんなときに、周囲がママの状況を理解していることを示し、不安に寄り添い「ママを気にかけているよ」「もっと休んでいいんだよ」の気持ちを伝えてあげる。そうするだけで、気持ちが楽になり前向きになれるものです。
出産でがんばったお母さん、そしてこれからもがんばり続けるお母さんに、
ママが使え、心身が楽になったり気分転換になるプレゼントを贈ることは「私たちもそばにいるよ」という気持ちも届く、とても素敵なことだと思います。